2月25日水曜日にJA周南産直部会の視察研修がありました。
入間交流センターで昼食を食べ、JA雲南でお話を聞きました。
JA周南は島根県の東部に位置し、標高は450mと高原地帯になっており雪が多いところです。
そんな雪が多いところで野菜を作るのはとても難しいし大変だと思いますが、色々な工夫でなんとJAの会員数日本一
年間実績7億というとても素晴らしいデータが出ていました。
工夫の中で特に印象に残ったのは地域の食材をトラックに積み込み出稼ぎ販売です。
スーパーやデパートの一空間を借りて販売をするというものでした。
大阪や東京などにも行くそうで、今ではオープン前に列が出来るほどの大行列が出来るそうです。
それとアグリキャップという制度です。
それは優秀な農家さんの畑で農業を学ぶという制度です。
優秀な農家さんの野菜は何の野菜を出しても飛ぶように売れるらしいです。
いいものであれば、一房1000円のブドウでも一個2000円のキャベツでも、飛ぶように売れる
それはその農家さんにたくさんのファンがいるからです。
私たちも玉葱一玉100円で買ってもらえるように、頑張りたいと思います。
山本里奈