棚田の共生

今年も、もう半年が過ぎ、梅雨が終わると突然猛暑に入り、私の様に60をこえると、熱中症・脱水症と体感温度を注意しつつ、日々暮らすことになります。年はとりとうないです。

ところでカン喜Gは、今年農業を障害者の方と共にスタートします。水田・畑・果物主にブルーベリー・鶏の飼育・お米は五反植えました。

スタートを切って、今思わぬ経験をしています。それはお隣近所の田畑との共生です。一反でも一区間でも農薬、米の種類が違えば問題の一つになるのです。自分の畑だけいい物を作れる事は、ありえない事、お隣さん同志で話し合い、確認して今年もよろしくとスタートするのです。

日本の国が瑞穂の国と呼ばれる由縁は、お隣同志が棚田作りの様に工夫し、組み合わさって協力して生活するのが日本の国 瑞穂の国と教えられていたんではと。今更ながら思います。

どうか、今年もよいお米が出来ます様に。どちら様も。

よろこび 管理者 八木