11月は台湾(高雄)を訪問する機会が2度ありました。
初出展の「高雄国際漁業見本市」
この展示会自体は今年で2回目の開催で、規模的にはまだまだ
これからという印象の展示会。台中~高雄近辺の飲食関係者、
農業、機械関係も多数ご来場されていました。
来場者は3日間で約7000人くらいでしょうか。
日本企業の出店は約10社。今回のメイン商材はこちら。
ほとんどの方は台湾国語または中国語なので、私の語学力では伝わらないので
協力会社の方々に頼りっぱなしでした。(情けない。)
殻付き牡蠣グラタンも試食好評。
11月23日(祝)には、高雄漢来大飯店にて山口県主催の
ぶちうま山口商談会に参加、村岡県知事もトップセールスに駆けつけてくれました。
牡蠣フライはすでに、今年春先より台北では販売を開始しており
台湾南部方面には、個人店に販売を徐々に始めているところで、
売り上げの伸びしろはまだまだありますので、今後期待の市場です。
展示会は、まず県産品の試食から始まり、商談へと流れるという段取り。
試食会上にいた人の、何分の一かが商談会場に来てくれました。
商談人数は少なかったですが、来てくれている方は本気で新しい
食材を探している方、シェフなどが残って、商談に来てくれました。
ちなみに、楽天通販でも人気上位を争う広島県産牡蠣フライは、
高級ブランドが多く入居している、
Breeze Center(微風広場)のBreeze superで購入可能です。
微風広場は、アジア各国から視察に訪れるほどでも有名な百貨店で、
食品に関しては、価格よりも品質を重要視して、品揃えを行っています。
お選びいただけたことはメーカーとしてはうれしい限りです。
信頼にこたえるべき製品をこれからも作り続けたいと思います。
微風広場様からはリピートオーダーもいただいておりますので、
春節頃までは販売を継続していただけるようです。(ありがとうございます)
今回の台湾商談でも沢山のバイヤー様のお話しをうかがうことができ
有益な情報を得ることが出来ました。
営業部 荒木