残暑厳しいですが

9月に入りっても日中の気温が30度を超える日々が続いていますが、7月・8月の頃に比べればそんな気温でも、随分涼しくなったなぁと感じてしまいます。夕方にもなれば、日の落ちるのを境にひんやりとした風が吹くことも多くなってきました。

暑い時期がまだまだ続いていくせいか、台風の発生もまだまだ続きそうな気配ですね。それが一つづつ過ぎていくごとに、秋の気配も濃くなっていくのでしょうね。

台風といえば、今週上陸した21号の被害が各所で甚大なものになっているようです。関西空港が冠水したニュースはかなり衝撃を受けて見入ってしまいました。今回の台風のそうですが、今年は大きな自然災害が特に多い気がします。

島根県西部、大阪府北部の両地震、7月の豪雨、台風による水害、夏場の極暑、これらの時系列を確認するとほぼほぼひと月おきごとに去来しているよなので、災害が起こった都度また災害かと印象深くなり、今年は多いなと感じてしまっているのかもしれません。

山口では、これらの災害に特に影響を受けたのは、7月の豪雨でしょうか。未だにJRの一部路線は復旧できず、バスによる代替輸送を行っているそうです。また、道路ひとつ跨いで被害を受けた、受けなかったが分かれている地域もあるようです。

東日本大震災の時の調査で、過去の災害を受けて建てられた石碑や神社が被害が軽微に済んでいたなどの話も聞きます。もう過ぎてしまってはいますが、9月1日の防災の日を受け、自身の住んでいる地域の歴史を振り返って、そういった災害への心構えを新たにしていきたいものです。

以上、製造部 森崎でした。