6月21日(金)に安川電機のロボット村へ工場見学に行ってきました。
まずは、安川電機について少し紹介させて頂きます。
安川電機は、1915年(大正4年)7月16日に創立。
創業以来、「電動機(モータ)とその応用」を事業領域に定め、その製品・技術により時代の先端産業を支え、
自らの技術をもって事業にあたるため「技術立社」を社是として、
事業の基盤である“メカトロニクス”のコンセプトを世界に先駆けて提唱し、
世界一・世界初の革新的な技術・製品の開発にこだわりながら、品質第一の経営を貫いてきたそうです。
安川電機は、コア技術は、「モーション制御」・「ロボット技術」・「パワー変換」。
メカの動きを精緻に制御する探究から生まれたこれらの技術と製品は、
世界中のものづくりの品質と効率の向上に、日々貢献しているそうです。
これからも、技術の進化を続け、新たなソリューションで世界の発展に貢献出来るよう取り組まれております。
安川電機の概要紹介をして頂き、その後ロボット村を案内して頂きました。
実際にロボットと人が一緒に作業を行っている工場を見させて頂き、
ものづくりの現場などで広く使われる産業用ロボットMOTOMAN(モートマン)をはじめ、
医療・バイオ・食品などさまざまな用途で活躍するMOTOMANを生産していました。
※第一工場:MOTOMANによるMOTOMANの自動組み立て
第二工場:半導体やバイオメディカル用途に適したロボットをクリーンルームで製造
実際にロボットと競うゲーム感覚の体験などもさせて頂きました。
工場見学後に実際に他工場で活躍しているロボットの動画をいくつか見させて頂きましたが、
どれも各工場に合ったロボットを取り入れており、感動する場面が多かったです。
しかし、ロボット導入に立ちはだかる5つの壁がある。と説明されました。
5つの壁ですが、
1.技術の壁、2.投資対効果の壁、3.妥当性の壁、4.運用の壁、5.習慣の壁
特に食品会社での一番は、「習慣の壁」が一番大きいのではないかと。お話されておりました。
現在は、野菜自動生産システム(完全人工光型)に実証の実験中だそうです。
リーフレタスで実験中とのことで、
1.播種 ⇒ 2.コマ投入 ⇒ 3.育苗 ⇒ 4.間引き、移動 ⇒ 5.生育 ⇒ 6.収穫
といった流れが出来るよう開発中とのことでした。
日々、人手不足と言われている中、今後はロボットが活躍してくれる時がどんどん増えてくると思います。
また、これからは、働き方改革。。。AIの時代。
人手が足らない場所など、ロボット、機械化にしていくこともこれからは必要だな。と改めて考え、感じました。
こちらは、安川電機より、頂いたチョロQです。
会社のように後ろに下がることなく、前に進み続ける!!ということで、
チョロQも、後ろへ走ることはなく、前のみしか進みません!
※こちらもロボットで作っておりました!
※私の好きなピンクを頂きました!!
また、最近では、約1年前に帰国した、ベトナム実習生のBさんとよく連絡をとりあっています 😮
ベトナムに帰っても日本語を上手に話します!
しかも!!
今年の10月に結婚する。と報告がありました 😀
凄く優しそうな方みたいなので、よかった!幸せそうで、何よりです。
※写真を送ってくれましたが、凄く可愛いかったです 😉
これから7月に突入しますが、ベトナムの気温は、40℃あるそうです。
また、7月にお祭りの予定もあり、楽しみがいっぱいだそうです!!!
こちらは、毎朝…
こんな感じだそうです。
↓↓↓
通勤等、大変みたいです。
こらからのベトナムの発展も楽しみです!
こらから、暑い季節に突入します。
夏バテしないように、しっかり体力をつけ、頑張っていきたいです!
以上、品質保証部 山本でした!