皆さん、こんにちは。
梅雨も明け、気温も高くなり一段と『夏』を感じるようになりました。
皆さんは『夏の風物詩』といえばどの様な物を連想されますか?
『夏』は一年で一番活動的になる季節です。
花火大会、夏(納涼)祭り、海水浴、等々イベントや遊びが盛りだくさんです。
そのなかでも家族で(大人も子供も)楽しめるものはキャンプでしょう。
キャンプは山、海、川の何処でもでき、その場、その場で楽しめるという魅力があります。
キャンプの楽しみの一つにバーベキューがありますが、このバーベキュー…
特に気温が高い中で行うバーベキューは、食材の扱いに注意しないと食中毒を引き起こす危険があります。
折角の楽しいバーベキューが台無しにならないよう食中毒予防対策を行いましょう。
ちなみに、食品中の有害な細菌の増殖は、周囲の温度が4度から60度までの範囲で盛んになります。
対策としては…
・食肉は購入してから調理するまで10℃以下で保管する。
・生肉を触ったら手をよく洗う。
・生肉を扱ったトングや箸は食べるときに使用しない。
・生肉を切った包丁やまな板はよく洗う。
・肉や魚介類は十分に加熱する。
・調理済みの調理を長時間放置しない
(気温が32度以上なら、1時間を超えて放置すると食中毒のリスクは高まります)等々です。
また、キャンプで調理するカレーにも食中毒の危険性があります。
調理後すぐに食べる場合には問題ありませんが、
このカレーを一晩放置すると、その間に菌が増殖、翌日加熱しても増殖した菌は死なず、食中毒を起こす危険性があります。
(この菌は『ウエルシュ菌』と言います。)
花火大会、夏(納涼)祭り、等々屋外での楽しいイベントが多いこの季節、
実は食中毒になる危険性もあちこちにちらばっています。
楽しい『夏』思い出が台無しにならないよう気を付けましょう。
さてここで、
いつもと少し違うバーベキューを試したい人は、弊社のグラタンを用意してみてはいかがでしょうか?
殻付かきグラタン、殻付ほたてグラタンがオススメです。
オーブントースターがなくても調理できます。
殻付かきグラタン、殻付ほたてグラタンをグリル網の上に置き加熱します。
加えて表面はガスバーナーで炙ります。
肉や野菜や魚介類だけではなくグラタンを一品、調理してみてはいかがでしょうか?
品質保証部 廣瀬