春と言えば

 

新年度が始まりカン喜では新たな目標に向かって食品安全方針が掲げられました。

各部署もその目標達成するために従業員が一丸となって取り組んでいます。

 

今年の春は桜の開花が3月16日と例年に比べ10日程度早く、新学期が始まる頃には桜も散り始め入学式の彩りが少し寂しく感じました。

新一年生が小さな体で大きなランドセルを背負いながら頑張って登校している姿を見ると、可哀そうな気もしてしまいますが、希望に胸をふくらませ、一歩一歩踏み出している姿はとても頼もしく感じます。

我が家の近くにある宇佐八幡宮ではソメイヨシノや枝垂桜と入れ替わるようにシャクナゲが見ごろを迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年はコロナの影響でシャクナゲ祭りは中止となりましたが今年は17、18両日に境内でシャクナゲの鉢物や農産物などが販売されるシャクナゲ祭りが開催されます。17日はコンサートがある予定になっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで防府市指定有形文化財に指定されている宇佐八幡宮の紹介をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創建は寛平3年(891)当地の住人、佐々木徳寿丸が全国八幡宮の総本社、鎮西宇佐八幡宮に参籠、皇祚延長、天下泰平、家内安全、五穀成就、惣民豊楽を奉祈したる御神霊を供奉し矢筈岳中程の伊勢山に鎮祭したそうです。その後、天文2年(1533)に八幡宮の御神霊が現在の社地、鈴寶山の大岩(飛座船石)上に御飛座の神変出現したので、久満佐渡左衛門慰重友が寶殿を建立し移築されたそうです。

元禄3年(1690)社殿焼亡、元禄7年(1694)毛利就信が御神殿を再建、天明5年(1785)氏子の寄付により拝殿が再建、平成15年(2003)斎行の1725年式年大祭記念事業として建築当時の茅葺屋根を再現

御神殿には元禄時代の建築様式が随所に見られ、歴史的な宝物も収蔵されています。(宇佐八幡宮ホームページより)

また、フクロウも飛来することがあるようです。

皆様も、密を避けながらにはなりますが、気分転換に拝観されるのも良いと思います。

 

品質保証部 末廣