福祉職員として

例年より、一ヶ月近く早い梅雨入りとなりました。

山口県では史上2番目に早い梅雨入りだそうです。

皆さまにはお変わりなくご健勝にてお過ごしのことと存じます。

 

さて、今年度になって1か月と3分の2が過ぎました。

よろこびでは4月1日より、2名の新卒の方が利用者(福祉的就労の労働者)に採用され働いています。

ほんの数か月前まで学生だった彼らの顔つきも、すっかり社会人らしくなり、目標に向かってキラキラと歩みを進める姿はとても微笑ましく、頼もしさすら感じます。

 

今後行う職場体験実習では、実習生(主に近隣の総合支援学校の生徒様)に対して、社会人の先輩として堂々と接してくれることでしょう。

本当に成長が楽しみです。

今後も、彼らがしっかりと職場定着やスキルアップができるように、職場環境を整え支援を行っていきたいと思います。

 

そのためにもよろこびでは、新型コロナウィルス感染予防対策の一層の徹底とともに、職員の支援員としてのスキルアップもしっかりと行っていきます。

コロナ禍の折、外部研修への参加は足踏みをするところではありますが、オンライン研修など参加方法もいろいろありますので、可能な限りは取り入れていきたいと思います。

 

私事ですが、今年度は、すでに受講したものを含め5~6種類の外部研修の予定が組まれています。

異業種から福祉職員へ転身して1年4か月ですので研修が多いのは致し方ないところです。

一つ一つの研修で学んだことが、よろこびの福祉サービスの向上に活かせるよう努力して参りたいと思います。

 

最後に、入梅とともに曇り空が続きます。

お健やかな日々を皆さま過ごされますようお祈りいたしております。

 

よろこび 国広