こんにちは 😀
もうすぐ10月になりますが、まだまだ暑い日が続いております。
10月は、季節で言えば秋になりますが、
これから涼しくなり過ごしやすくなるのではないかと思います。
温度差もあり、体調管理には気を付けないといけない時期にもなります。
今年も気付けば、残り3か月になっていました。
日が経つのが早く感じられます 😥
弊社では 💡
製造ライン(フライ)、包装ライン、IQFラインと3つのラインで分かれ、作業しております。
今回は、IQFラインについて紹介します。
IQFとは・・・
「Individual(個別) Quick(急速) Frozen(冷凍)=個別急速冷凍」の略で、
特殊な冷凍技術により急速凍結をする技術です。
弊社では、IQFにされた冷凍牡蠣を使用して製造しております。
IQFラインは、9名の従業員で日々作業しています。
簡単に作業工程について説明します。
①グレーズ ⇒ ②パッキング ⇒ ③箱詰め ⇒ ④保管 ⇒ ⑤出荷
① グレーズについて
大きい水槽に氷と水を入れ、水を冷やし、
冷凍牡蠣を専用のカゴに移し、水槽に漬け、冷凍庫に入れ、凍結させます。
※グレーズとは…
冷凍牡蠣を冷凍貯蔵する際、空気に触れて変質するのを避ける為、
冷凍牡蠣の表面に作る薄い氷の被膜。
② パッキングについて
機械を使用し、ポリ袋に冷凍牡蠣を詰めていきます。
③ 箱詰めについて
袋詰めした製品を箱に詰めていきます。
こんな感じで日々作業をしております。
これから忙しい時期に突入していきます。
お客様に安心して食べて頂けるよう、安全な製品を作っていきたいと思います。
カン喜 山本